勘定科目にこだわらない
勘定科目で悩むのは時間の無駄!
「経費精算ルールの変更」のなかでも述べましたが、基本的なルールさえクリアしておけば、経費の科目名などは会社で管理しやすいように自由に決めて問題ありません。
勘定科目が多いとそれだけ科目の分類に手間がかかりますのでできるだけ少なくしておき、必要以上に追加しないようにします。
基本的には、期の途中では新しい科目を作らずに、翌期更新するときに科目を見直します。
また、取引金額が小さい経費科目は他の科目と統合するか、雑費に含めてしまいます。
勘定科目を限定すると、会計処理の効率がよくなるだけでなく、試算表や決算書が見やすくなるというメリットもあります。
check 経費科目は管理すると決めた科目に絞りましょう。