税務会計業務

スピード経営をお手伝いするスタンダードなプランです。

税理士が経営者と共に月次決算書を使って、現状を把握し、計画を達成するためにはどうすればいいか対策を考え、その進捗を確認いたします。(お打合せ回数は契約内容により異なります。)

現状をスピーディーに把握するためには、記帳、帳簿作成が必要です。
しかし、数ヶ月まとめての記帳などは、単なる記録でありスピード経営には何の役にも立ちません。

一番大事なことは、自社で記帳する又は税理士に記帳を依頼する場合に限らず、経営者が知りたい情報を1日でも早く確認出来るようにする事です。
つまり翌月10日頃までには、前月の経営成績の確認が出来る体制を構築する必要があります。

経理がいる会社や社長が会計ソフトの入力を自分で行っている場合は、税理士がその処理を税務・会計の視点からチェック、訂正を行いスピーディーな成績確認をお手伝いいたします。

最近は、MF(マネフォワード)freeeのような、クラウド型に会計ソフトの活用も有効です。
ネットバンキングを通じて、銀行データやクレジットカード履歴が直接、日々取込まれるため、会計事務所を通さずに、ある程度の記帳が、自動で済むようになります。

会社で記帳を行っていない場合は、税理士がお預かりした資料から記帳代行し、出来るだけ早く報告いたします。

また、スピード経営を実現するために、給与計算・社会保険業務・登記・法務・助成金申請等は、適切な専門家をご紹介します。

なお、記帳や給与計算などの経理処理は、自社で行うほうが結果が早く確認できるため有効ですが、経理処理は利益を生み出さない作業です。

毎月の経理処理に時間がかかっている場合で、毎月10日までに前月の損益確認が取れない場合は、会計事務所に作業をアウトソースし、素早い経営判断を優先させる方が得策です。

顧問契約の基本的な業務範囲はこちらをご覧下さい。double_arrow



ところで、経営者が税理士に望むサービスとは、どんなものでしょうか?

記帳代行、税務申告、決算書の作成・・・確かにこれらは事業を経営する者にとって必ず行わなければならない項目です。しかしこれらすべては事実の後追い確認であり、単なる結果を示すだけの作業です。

KMパートナーズ税理士法人では、税理士が提供すべき本来のサービスは、中小企業の発展のために、月次決算書を使って気付きを与えることだと考えます。
地味ですがこれを繰り返し行うことが、お客様の発展につながると考えています。

税理士を上手に活用して、自社のスピード経営を実現してみませんか?

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